クアラルンプールコンベンションセンターで行われる「レールソリューションズアジア」のオーストリアパビリオンにお越しください。当社のソリューションを紹介しています。
今年、マレーシアのクアラルンプールコンベンションセンターで5月15日~17日に開催されるマレーシア有数の交通関連イベント「レールソリューションズアジア」に、当社の専門家が参加します。当社のブースはオーストリアパビリオン内に出展しています。そこでは当社の専門家が評判の良いFrauscherアドバンスドカウンターFAdC®、ホイールセンサーRSR180、最新のデジタルソリューションFrauscher ConnectやFrauscher Insightsなど、さまざまなソリューションを紹介しています。
展示内容
イベント期間中は、FrauscherアドバンスドカウンターFAdC®の柔軟なシステムアーキテクチャ、カウントヘッドコントロールCHCやスーパーバイザートラックセクションSTSなどのインテリジェント機能、低メンテナンス要件など、当社の専門家が詳細にその利点を説明します。この他にも、ブースでは、踏切保護など、幅広い用途で用いられる、高い信頼性とフェールセーフなホイール検知を行うための、CENELEC SIL 4安全規格を取得したホイールセンサーRSR180を詳しく紹介しています。
さらに、FrauscherインドのマネージングディレクターAkhilesh Yadavが、5月16日12時から開催される「信号と通信」ワークショップに登壇し、「標準化されたインターフェースとアーキテクチャによる鉄道信号の効率とイノベーション」について講演を行います。
鉄道運行におけるデジタル化の役割が増大する中で、当社の専門家は2種類のデジタルソリューションFrauscher ConnectとFrauscher Insightsについても紹介します。Frauscher Connectは、すべてのFrauscher製品に共通の通信インターフェースを提供し、カテゴリー3ネットワークでの通信を可能にし、さまざまな安全プロトコルを提供します。一方で、Frauscher Insightsは軌道空き検出から得られたデータをコンパイルおよびパッケージ化し、さまざまなアプリケーションからアクセスできるようにすることで、鉄道事業者がデータから付加価値を引き出せるようにするインテリジェントなデータプラットフォームです。